ビルトイン食洗機の取り外し方|撤去後を収納スペースに変える方法も紹介

「使わなくなったビルトイン食洗機を取り外したい」「自分で外せるのか、取り外した後のスペースはどうすればいいのか」など、疑問や不安を抱えている方もいるでしょう。


ビルトイン食洗機は取り外すことができますが、給排水や電源の処理が必要になるほか、撤去後のスペースを収納や引き出しとして活用できるケースもあります。


この記事では、ビルトイン食洗機の取り外し方やDIYで作業する際の注意点、業者へ依頼する場合の費用や依頼先、さらに撤去後を収納として活用するリフォーム方法までわかりやすく解説します。


使わなくなった食洗機の撤去を検討している方や、キッチンの収納スペースを増やしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。


■取り外し方と注意点

ビルトイン食洗機はキッチン内部で給水・排水・電源につながっているため、本体を引き抜くだけでは取り外せません。作業前に接続状況や機種を確認し、安全に進めることが大切です。


・自分で外す手順

自分で取り外す場合は、まず食洗機の電源を切り、給水を止めます。その後、キッチン下部や本体周辺を確認し、給水ホース・排水ホース・電源コードなどの接続を外してから、固定金具やネジを取り外します。


本体は重量があるため、無理に引っ張ると床やキャビネットを傷つけたり、ホースが外れて水漏れにつながったりする可能性があります。


周囲を養生し、取扱説明書で取り外し方法を確認してから作業しましょう。電気配線の工事が必要な場合や接続方法が分からない場合は、DIYせず専門業者への依頼が安心です。


・分岐水栓の処理

食洗機を撤去した後は、給水に使用していた配管や水栓の処理も必要です。給水ホースを外した部分を適切に閉じなければ、水漏れが発生する可能性があります。


また、食洗機専用の給水・排水設備をそのまま残せるかは、キッチンの状況や今後の使い方によって異なります。将来的に再び食洗機を設置する予定がある場合と、収納へリフォームする場合では処理方法が変わるため、撤去前に決めておくとスムーズです。


・メーカー別の外し方

ビルトイン食洗機は、パナソニックやリンナイなどメーカーや機種によって、本体の固定位置やパネル、ホースの接続方法が異なります。同じメーカーでも品番やスライドオープン・フロントオープンなどのタイプによって構造が違うことがあります。


まず本体に記載されたメーカー名と品番を確認し、対応する説明書を確認しましょう。取り外し方が分からない場合や、給排水・電源部分の処理に不安がある場合は、無理に作業を進めずプロへ相談することをおすすめします。


■依頼先と取り外し費用

ビルトイン食洗機の取り外しは、撤去だけなのか、収納への変更や新しい機種への交換まで行うのかによって、依頼先や必要な工事内容が変わります。


・どこに頼むか

ビルトイン食洗機の取り外しは、リフォーム会社や住宅設備業者、食洗機の交換工事に対応している専門業者などへ依頼できます。


単純に本体を撤去するだけでなく、取り外した後を引き出しやキャビネットなどの収納スペースに変えたい場合は、キッチンの部分リフォームまで対応できる業者に相談するとスムーズです。


また、給水・排水の処理や電源、コンセントなどの確認が必要になるケースもあります。業者を選ぶ際は「本体の撤去だけでなく、撤去後の収納工事まで対応できるか」「処分費用まで含まれているか」を事前に確認しましょう。


・取り外し料金の目安

ビルトイン食洗機の取り外し料金は、本体のタイプや設置状況、給排水・電源の処理、処分方法などによって異なります。


たとえば、食洗機本体を取り外して処分するだけの場合と、撤去後にキッチンキャビネットや引き出しを設置する場合では、必要な部材や施工内容が変わります。既存の収納と同じ色やサイズのパネルを合わせる場合は、追加の加工や部材が必要になることもあります。


そのため、料金だけを見て判断するのではなく、「撤去費」「処分費」「配管や電気の処理」「収納へのリフォーム費」がどこまで見積りに含まれているかを確認することが大切です。まずは現地の状況を確認してもらい、工事内容を比較したうえで検討すると安心です。


■取り外した後の活用

ビルトイン食洗機を撤去した後のスペースは、そのまま空けておくのではなく、収納や引き出しなどにリフォームできます。キッチンの使い方や家族構成に合わせて活用方法を考えることがポイントです。


・収納に変える方法

食洗機を取り外した部分は、キャビネットを設置して収納スペースに変える方法があります。鍋やフライパン、調味料、洗剤など、キッチンでよく使う物を収納できるため、食洗機を使わなくなった家庭では使い勝手を高めやすい方法です。


ただし、既存のキッチンと同じサイズや色のキャビネットが用意できるとは限りません。メーカーや品番、設置からの年数によっては対応する部材が廃番になっているケースもあるため、事前の確認が必要です。


・引き出しにする方法

撤去後のスペースを引き出し収納にすると、奥に入れた物まで取り出しやすくなります。食器や保存容器、キッチン用品などを整理しやすく、日常的に使える収納として活用できます。


一方で、食洗機が入っていた部分には給排水の配管や電源が残っている場合があります。そのため、引き出しの奥行きや高さを確保できるかを現地で確認し、必要に応じて配管の位置調整や電気工事を行います。


・撤去後の注意点

食洗機を取り外した後は、給水・排水・電源を安全に処理する必要があります。特に給排水部分の処理が不十分だと、水漏れや臭いなどのトラブルにつながる可能性があります。


また、撤去後のスペースを収納に変える場合は、見た目だけでなく開閉のしやすさや周囲の扉との干渉もチェックしましょう。食洗機の撤去と収納リフォームをまとめて依頼すると、キッチン全体の使いやすさを考えながら施工方法を検討できます。


■撤去か交換かの判断

ビルトイン食洗機が故障した場合は、必ずしも新しい機種へ交換する必要はありません。今後も食洗機を使うか、収納を増やしたいかなど、暮らし方に合わせて撤去・交換を選びましょう。


・交換時期の目安

ビルトイン食洗機の交換を検討するタイミングは、使用年数だけでなく、故障の状態や修理部品の有無、使い勝手などを含めて判断することが大切です。


たとえば、運転中に異音がする、水漏れが発生する、洗浄や乾燥が十分にできない、電源が入らないといった不具合が続く場合は、点検や修理を依頼しましょう。メーカーや機種によっては、古くなると修理に必要な部材が用意できないケースもあります。


今後も食洗機を活用したい場合は、新しいビルトイン食洗機への交換を検討できます。ただし、現在のキッチンに設置できるかは本体の幅や高さ、奥行き、給排水や電源の位置などによって異なるため、事前の確認が必要です。


・撤去が向くケース

「食器は手洗いで十分」「家族構成が変わって食洗機を使わなくなった」など、今後使用する予定がない場合は、交換せずに撤去する方法もあります。


特に、キッチンの収納が不足している家庭では、食洗機を取り外したスペースを引き出しやキャビネットに変えることで、鍋や食器、調理器具などを収納できるようになります。


一方で、本体を撤去するだけでは給水・排水・電源設備が残る場合があります。収納へ変更する際は、配管や配線を適切に処理したうえで、設置できる収納のサイズや開閉スペースを確認することが必要です。


修理・交換・撤去のどれが適しているか迷った場合は、現在の食洗機やキッチンの状態を業者に確認してもらい、費用や今後の使い方を比較して決めると安心です。


■まとめ

ビルトイン食洗機は、使わなくなったからといってそのまま放置する必要はありません。取り外して新しい食洗機へ交換するだけでなく、空いたスペースを引き出しやキャビネットなどの収納として活用することもできます。


ただし、撤去時には給水・排水・電源などの処理が必要になるため、キッチンの状態や今後の使い方まで考えたうえで工事方法を決めることが大切です。


「もう食洗機は使わない」「収納を増やしたい」という場合は、撤去だけで終わらせず、今の暮らしに合ったキッチンへ見直してみましょう。


■ビルトイン食洗機の撤去・収納リフォームはRespaceへお問い合わせください

株式会社Respaceでは、奈良市を拠点に水回りをはじめとした住まいのリフォームに対応しています。


食洗機交換の施工実績もあり、ビルトイン食洗機の撤去だけでなく、「取り外した後を収納にできるか」「今のキッチンに合う引き出しやキャビネットを設置できるか」といったご相談にも、現在の設備やスペースを確認しながらご提案します。


Respaceでは、打ち合わせから施工管理、お引き渡しまで代表が一貫して対応しており、キッチン全体を交換するほどではない小さなリフォームについても相談できます。


「食洗機が壊れたままになっている」「使わないスペースを収納として有効活用したい」「撤去と交換のどちらがいいか迷っている」といった段階でも問題ありません。


まずは現在のキッチンを見てもらい、自分の住まいに合った方法を相談したいという方は、Respaceまでお気軽にお問い合わせください。


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